美味しいかき氷で暑さを吹き飛ばそう

「杉並と言えばお祭りが有名だよね!」とよく言われます。特に8月の阿佐谷七夕まつり、東京高円寺阿波おどりは有名ですが、暑さ真っ盛りの時期、祭りを楽しむと同時におすすめなのが、かき氷。暑さだけでなく祭りの熱気で火照ったからだを、中央線4駅のおすすめかき氷でクールダウン!
(2016年7月28日に公開した記事に、最新の情報を踏まえて加筆・修正しています)

  1. たいやきともえ庵(阿佐ケ谷駅徒歩5分)
  2. うさぎや(阿佐ケ谷駅徒歩4分)
  3. 甘味処 甘いっ子(西荻窪駅徒歩5分)
  4. 和cafe こころね(荻窪駅直結)

たいやきともえ庵(阿佐ケ谷駅徒歩5分)

果肉たっぷり「生すいかの氷」

中野から阿佐谷パールセンターに移転してきた「たいやきともえ庵」は、文字通りたいやきが看板商品。1匹ずつ表裏を焼く「一丁焼き」のたいやきは、香ばしい匂いに誘われて、ついつい食べたくなります。毎年5月頃から販売されるかき氷は、果物のかき氷がおすすめ。中でも「生すいか」は、さくさくした氷の上に歯ごたえのあるすいかの果肉がたっぷり乗っていて、夏を実感できる一品です。

生すいかの氷(850円)

抹茶と自家製練乳とあずきの氷(700円)と生すいかの氷(850円)

たいやきともえ庵
住所 杉並区阿佐谷南1-35-20
電話 03-6383-2144
営業時間 11:00-20:00
定休日 月曜

すぎなみ学倶楽部でも紹介しています。

うさぎや(JR阿佐ケ谷駅徒歩4分)

大人の頭ほどもある大きな「宇治金時」

※2021年は新型コロナウイルス感染拡大の為、かき氷の販売を停止しています。

阿佐ヶ谷で「どら焼き」と言えば、「うさぎや」。東京でも一、二を争う美味しさだと言われています。昭和32年に開店し、かつて近隣に住んだ井伏鱒二や武者小路実篤などの文豪にも愛された名店。毎朝、開店時には和菓子を求める人の行列ができるほどです。かき氷は夏季限定で、店内で食べられます。何といっても大きいのが特徴ですが、あんみつやみつ豆も色々食べたいという人には、小盛りも相談に応じてもらえます。

宇治金時(600円)

宇治金時(600円)

うさぎや
住所 杉並区阿佐谷北1-3-7
電話 03-3338-9230
営業時間 9:00-17:00
定休日 第一・第二・第三金曜、土曜

すぎなみ学倶楽部でも紹介しています。

甘味処 甘いっ子(西荻窪駅徒歩5分)

昭和40年開業の甘味処のかき氷「いちご」

西荻住民や来街者からずっと支持され続けている「甘味処 甘いっ子」。ゴールデンウィークから、秋の運動会ぐらいまでの時期に提供されるというかき氷は、どれもボリューム満点です。中でもいちごのかき氷に使われている自家製シロップは、国産の選りすぐりのいちごだけを使い、いちごそのもののフレッシュな味わい。甘味処なだけに、金時や白玉といった和スイーツをトッピングして食べたいですね。

いちごミルク金時(1,150円)にアイス(150円)をトッピング

いちごミルク金時(1,150円)にアイス(150円)をトッピング

甘味処 甘いっ子
住所 杉並区西荻南2-20-4
電話 03-3333-3023
営業時間 11:00-18:00 無くなり次第終了
定休日 月曜

すぎなみ学倶楽部でも紹介しています。

和cafe こころね(荻窪駅直結)

黒みつをかけて食べる「氷宇治抹茶練乳」

ルミネ荻窪のレストランフロアに店を構える「和cafeこころね」は、暖かな縁側をイメージしているという明るい店内。9月末頃まで提供されるというかき氷のおすすめは、「氷宇治抹茶練乳」。自家製の京都宇治抹茶シロップと練乳、その上に白玉、大納言あずき、ソフトクリーム、いちご、抹茶パウダーがトッピングされています。黒みつをかけて食べるため、好みに応じて甘さの調節ができるのも心にくい配慮ですね。

氷宇治抹茶練乳(680円)秋田産いぶりがっこ付き

氷宇治抹茶練乳(880円)秋田産いぶりがっこ付き

和cafe こころね
住所 杉並区上荻1-7-1ルミネ荻窪5F
電話 03-6915-1154
営業時間 10:30-20:00(ルミネ荻窪店に準ずる)
定休日 不定休(ルミネ荻窪店に準ずる)

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※本記事に掲載している情報は2021年08月06日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。