ステキなステーキがなみじゃない!

牛ステーキ。すなわち、ビーフステーキ。なんと食欲がそそられる響きではないだろうか。明日への活力に、自分へのご褒美に、大切な記念日に。その活躍の場ははかり知れない。食す場所はステーキ専門店か、はたまたカフェか洋食店か。盛り付けはジュウジュウと音を立てる鉄板か、それとも装飾が華やかな洋皿か。今回はその多様な魅力を放つ人気メニュー、ステーキを紹介します。

  1. KYOYA(高円寺駅徒歩3分)
  2. ビフテキ屋 まるり(荻窪駅徒歩1分)
  3. ラ・モリーユ(阿佐ケ谷駅徒歩4分)

KYOYA(高円寺駅徒歩3分)

カウンターのみ、ステーキ一本に絞り切った専門店

高円寺駅南口から線路沿いの路地を西へ。「STEAK」と書かれた暖簾が目印だ。店主はラフィンノーズ等で活躍したドラマーのKYOYAさん。かつて出会ったリブアイの美味しさに魅了され、メニューはリブ一本勝負(リブアイとはアバラの中心のことで、赤身と脂身のバランスのとれた部位)。とはいえ、食べやすいように脂身と赤身を切り分けてから提供し、脂身が苦手なお客にも配慮する。醤油ベースのフルーティーなソースに、お好みで卓上のニンニクを追加して味に変化をつけるのも楽しい。

リブアイロールステーキ(400g3500円 ※200g1900円、300g2650円)

リブアイロールステーキ(400g3500円 ※200g1900円、300g2650円)

KYOYA
住所 杉並区高円寺南3-59-9
電話 03-3311-0577
営業時間 17:00~23:00 (L.O)
定休日 火曜

ビフテキ屋 まるり(荻窪駅徒歩1分)

駅近のゆったりとした空間で味わう

荻窪の地で20年続くステーキハウス。赤身肉を溶岩プレートで焼き、遠赤外線により中までしっかりと火を通したステーキを提供している。基本はうっすらと赤色を残したミディアムだが、焼き方は5段階の指定が可能で、好みの焼き加減に調整できる。胡麻と醤油の和風ソースが味の決め手となり、初めからカットしてあるのでナイフを使う面倒もない。脂身がメインのビリーステーキやハンバーグ、チキンやポークなども揃い、メニューも豊富だ。

ビフテキ定食(1069円)

ビフテキ定食(1069円)

ビフテキ屋 まるり
住所 杉並区上荻1-8-8 興和ビル3F
電話 03-3398-7559
営業時間 11:30〜14:30(L.O) 17:30~22:00 (L.O)
定休日 月曜、第二火曜

ラ・モリーユ(阿佐ケ谷駅徒歩4分)

フレンチの手法を取り入れた料理の数々

阿佐ケ谷駅北口、中杉通り沿いにある洋食店。店主は高校を卒業してフレンチの世界へ飛び込み、修行の末にこの店をオープンさせてはや30年が経つ。リーズナブルな価格設定で本格派の料理が楽しめるこの店のステーキは、ハッキリとした味付けのソースが牛肉の旨味を引き立ててくれる。焼き目もほどよく、肉本来の味わいを逃がさない。ディナーではコース仕立てもあり、ワインと共にじっくりと。貸し切りにも対応し、使い勝手も良いレストランだ。

ステーキ和風ソース(980円)

ステーキ和風ソース(980円)

ラ・モリーユ
住所 杉並区阿佐谷北1-29-16
電話 03-3336-4372
営業時間 11:30〜14:00(L.O) 17:30〜20:30(L.O)
定休日 月曜

関連記事

※本記事に掲載している情報は2018年02月22日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。